自分で食べたくてつい
今回意表をついて和菓子。
因みに職場知己・お世話用。
◆ひむろ錦玉…寒天モノ。雪に見立てているのは米の欠片。道明寺粉ってヤツ。
「とろみがつくまでかき混ぜる」というレシピに従っていたら…
その後の凝固早!
型に流し込んでも段差が出来るほどに凝固が進んでしまいました;
平らにするためお茶寒天作って上から流し込みましたが…
まぁくっつかないよね。最初のはもう固まっているのだし。分離気味。
◆しぐれ…黄身しぐれになるかな。コーヒー餡も考えましたが中は桜餡。春ですね。
白餡に色づけ用の黄身を入れたらレンジで加熱して飛ばしても水っぽく;
これを丸めて包むって無理じゃないか?; 生地ってよりタネに近いもん。
レシピには書いてないですが手粉を多めにつけて何とか丸め上げる。
片栗粉使ったせいか表面ツヤツヤに♪ しかし真っ二つに裂けたのとかありますね;
過去に飲み屋でつまみを作っていたAさんの旦那には「和菓子屋の味」と言って頂けました。
餡は上等モノを購入したしのぅ; 味的には此方でいじってないので。
◆水饅頭…餡の代わりにラズベリーを入れて餡が苦手な人も食べられるように。
水饅頭の素と砂糖を水で溶き中火で煮立てたら弱火にして7分練り上げます。
和菓子は工程は短いけれど手を休ませられないのでタイヘンですね。手が痺れた~。
1/4入れて餡を~とかあるのですが1/4を一巡した時点でボウルにまだある残りの
練り上げた水饅頭がほぼ固まっている…。
そう、和菓子は時間との戦い。
包みモノの技術要で熱との戦いですが、型モノも時間との戦いで容易ではないですね;
ネタが固まってきてるので具材付近に空気が残ってますよ;
しかも多く入れすぎて蓋閉まらない…
ラズベリーから果汁が出て微妙に流血沙汰調に; でもMさんに好評でした。
◆芋羊羹…甘味料は蜂蜜使用。素人が砂糖で作ると粘度が出ないようなので。
(裏ごし中に冷めるとパサパサになるようだ)
というかあそこまで圧がかかりません;万力でも使うのかぁ?;
非常に柔らか。ただの芋の塊になりました。
普通にさつま芋をマッシュしたものなので写真無し。
マトモなのはしぐれくらい? 1勝3敗かな(´ー`)
by yumadoi | 2009-02-14 07:07 | 今日の・・・ | Comments(0)