読んだ本
ヴィンランド・サガ 11
3年の間に、トルフィンは理解者に囲まれ
笑顔を見せるようになっていた。
目もトールズの目にもあったような光を帯びるように。
逆にクヌートは謀略と政争明け暮れ修羅道に。
この物語は歴史に名を残すこの2人の生き方
の物語なのかな? と思い始めました。
卵のふわふわ
一目惚れした相手に嫁ぐことが出来て喜んだのもつかの間、
相手は想った女から手痛くフラれたばかりで―。
「死ね」とまで言う気難しい夫とのズレを
料理がほぐしていくような物語です。
終盤少々急ぎ足かな?と思いますが
よくまとまっています。
by yumadoi | 2012-01-26 05:16 | 読書 | Comments(0)