人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2014年9月の読書メーター

読んだ本の数:37冊
読んだページ数:7869ページ

戦国雀王のぶながさん (ジェッツコミックス)
麻雀中心ギャグですが、麻雀はアクセントくらい。
打ち筋を武将達の性質に合わせているので
誰でも気軽に楽しめる4コマになっていると思います。
ルールや戦略は浅く、基本皆バカヅキ。
読了日:9月30日
著者:重野なおき


白い街の夜たち 2 (ビームコミックス)
サバサンドも美味しそうだけどポルトガルの鰯バーガーも食べたい…w。 
今回はムスリムについて触れてます。
派というか…イスタンあたりはノースリーブの女性いるけど、
アンカラあたりは修道女のように肌見せない女性が多いように、
観念・価値観の差が描かれてます。
思っていることをハッキリ言って対立する人達、
言うべきことを言わず思わぬ方向に流れる人達とか…。
色んなものが交差する巻。
読了日:9月26日
著者:市川ラク


ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)
何だか意外。
内気なのに好きな人のために突然行動力を発揮するのが面白かったので、
最後にその殻を破ったり西島の方が言い寄ったり 
というのがあまりしっくり来なかったです。
目黒と上手く行くのかと思っちゃったなぁ
読了日:9月23日
著者:柚木麻子


武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 (富士見ファンタジア文庫)
転生ものでも、異世界渡りのないタイプで、
歳相応に目立たないようにしつつ、前世の目標を追いかけていく。
達観した視点が面白くて好みですが、
だんだんよくあるハーレム展開になっていくのがちょっと残念。
読了日:9月21日
著者:赤石赫々


けさくしゃ
小普請組のお殿様が実話ベースの戯作を作成しつつ
江戸で起こる事件を紐解いてゆく…。
お殿様が町人のような口調で軽快なのですが、
読むとあまりサクサク進む感じではなかったです。
本の説明が入ってしまうからかなー?
読了日:9月20日
著者:畠中恵


明治・妖モダン
明治に入り洋物が増え江戸の情緒が減り、
闇に潜むものたちの話もそう聴かなくなった頃に妖しい話題が沸いて…。
事件は解決に至るのですが色々不思議を残しているので、
後はヒトが彼らをどう捉えるか なのかなぁ? 
と思いました。強かであってほしいな。
読了日:9月20日
著者:畠中恵


名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)
日常に起こるちょっとしたささくれにお草さんが薬をつけていくような…
そんな感じの短編集。
ちょっと苦い人間模様がリアルですね。
読了日:9月19日
著者:吉永南央


異世界居酒屋「のぶ」
日本人がファンタジー界でご飯屋をやるのは「異世界食堂」
「地方騎士ハンスの受難」「金色のシェフ」と最近多いですね。
美味しい酒とアテが、店に来る人達の人間模様を
ほぐしていくさまがほんわか、すっきりと書かれています。
読了日:9月18日
著者:蝉川夏哉


超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)
作家とその関係者で織りなすブラックユーモア短編集。
けっこう捻りとスパイスが効いている感じで面白かったです。
読了日:9月18日
著者:東野圭吾


魔法使いの嫁(2) (ブレイドコミックススペシャル)
小冊子の話もオチが可愛かった。
チセはおっとりしているけれど芯がしっかりしているので
どんなスレイ・ベガになるのか楽しみ。
レンフレッド達も当分絡んできそうで気になりますね。
読了日:9月14日
著者:ヤマザキコレ


分身 (集英社文庫)
再読。
保身や権威のために生み出され素材として見られ謀略に見舞われていきますが、
理由を知っている方も知らない方も、母はちゃんと娘を愛していたんですね…。
読了日:9月14日
著者:東野圭吾


人外境ロマンス (単行本)
タイトル通りの 人+人外 の織りなす可愛らしい短編集。
ヒューマノイドなんて枠を超えて交流する様は微笑ましいです。
「いとしいくねくね」はちょっと切ない感じでしたね。
「アリス・ミラー城」からするとけっこうギャップがありますね;
読了日:9月12日
著者:北山猛邦


からくさ図書館来客簿 ~冥官・小野篁と優しい道なしたち~ (メディアワークス文庫)
文は簡潔なんだけれども、冒頭がなかなかスッと入ってこなくて
ちょっと読むのに時間かかりました。この辺はまぁ経験かな。
ほんわか不思議話。
時子様あまり仕事してる様子ないんだけどいいのかなw
読了日:9月12日
著者:仲町六絵


魔女に与える鉄鎚(1) (ガンガンコミックスJOKER)
スペインをモデルにしてるかな?
あそこは無実の人200名を殺した異端審問官がいましたものね…。
魔女狩りで命を落とした少女がその責め苦を自らの魔法として信仰と戦う。
読みやすい構成ですが、1巻だとまだ掴みにくいかな?
読了日:9月12日
著者:村田真哉


ACCA13区監察課(2) (ビッグガンガンコミックススーパー)
地区それぞれに特徴あるのがいいな。
謀略のためのスケープゴートに選ばれているジーン。
打開は今のトコロ難しそうだけどやられっぱなしじゃないだろうし、
どう展開するのか楽しみ。そして食べ物がみな美味しそう…。
読了日:9月11日
著者:オノ・ナツメ


泣き童子 三島屋変調百物語参之続
表題の「泣き童子」が宮部さんの本領と言うか…業によるうすら寒い作品でした。
個人的には「くりから御殿」がじんわりして好みです。
商人風の男が気になりますね。
今後どう絡んでくるのか…
読了日:9月10日
著者:宮部みゆき


鯖猫(さばねこ)長屋ふしぎ草紙
田牧さん買いの江戸人情+ミステリ。
何人か苦いものを抱えていて、それが物語を動かしていくのですが、
裏表のない大工のおかみさんや、主人公とサバとのやりとりが微笑ましい。
最後もいい感じでした。
読了日:9月9日
著者:田牧大和


水底の棘 法医昆虫学捜査官
読みやすい文章と軽快な赤堀さんのタッグ(?)でサクサク読めます。
死体描写は…シリーズ1作目よりは控えめ…かな?
不審な点が多い死体に、解剖医助手の知識と赤堀さんの行動力、
岩楯さん達の地道な捜査が1つに繋がっていく。
今回も面白かったです。
次回も楽しみ。
読了日:9月9日
著者:川瀬七緒


渡りの足跡 (新潮文庫)
渡り鳥の軌跡を追いつつ、渡る先の環境や人々にも触れる。
「春になったら苺を摘みに」も読みましたが、
在米日系が忠義を疑われて拷問にかけられ、
挙句米国にいたデータを消され日本に追いやられそこでも冷遇を受けるという…
強いられたヒトの渡り、例年との違いを受けて渡りが出来ない鳥…
色々と深く、苦みがあります。
読了日:9月7日
著者:梨木香歩


甘々と稲妻(3) (アフタヌーンKC)
お父さんが「おうちの味」を再現出来ることによる故母への思慕…。
複雑な面も描いてますよね…。
鯵も美味しそうでしたが、ゴマゴマ冷やし中華が互いを思いやって
ほっこり出来る話で好きです。
レーズン入りキーマは時折近所のはとこの家で作ってくれるなぁ…w 
また作ってくれないかなぁw
読了日:9月7日
著者:雨隠ギド


ワールドトリガー 7 (ジャンプコミックス)
エ…エネドラが萌えキャラ!??w
よねやん先輩決めましたね。東さんも良い軍師ぶり。
そしてランバネインが爽やかw 
戦闘がどんどん熱くなるなぁ。
アニメもこのLvの戦闘シーンだといいなぁ…。
読了日:9月5日
著者:葦原大介


白い街の夜たち 1 (ビームコミックス)白い街の夜たち 1 (ビームコミックス)
癖のある学友に振り回されてストレスを抱えている主人公が
トルコレストランで働くことになり…。
この異文化に触れて主人公や交友がどのように変わっていくのか読めないですね;
マイナーなトルコ料理…イマム・バユルドゥとかが美味しそうに描かれていて、
これを機にトルコ料理が広まるといいなぁと思いますが、
薀蓄多いのはベリーダンスの方ですね。
ダンスも色々あるんですね。
トルコとエジプトで見たけど、違い分からなかったよ…;
読了日:9月4日
著者:市川ラク


テラフォーマーズ 10 (ヤングジャンプコミックス)
1位の人…特殊能力がまだお目見えしてないんですね。
ミッシェルの心の声が良かったww
地球の話が4~5頁ずつ進む為、進捗が半端で集中しにくいです。
1話まるごと展開した方が面白くなると思うんだけど…。
読了日:9月4日
著者:橘賢一


青い羊の丘
散文詩のような文体でどこまでも幻想的で透明感があります。
イラストもふわりとした内容に合っていてキレイ。
読了日:9月4日
著者:竹下文子


地球生まれのあなたへ (KC デザート)
表題が一番よかったけれど、オマケまで良い話でした。
ホロっとくるお話ばかり、素敵です。
読了日:9月3日
著者:馬瀬あずさ


神様がうそをつく。 (アフタヌーンKC)
ボーイミーツかと思ったら、予想外に重かったですね。
その日その日を傷つきながらも必至で生きていく
少年少女のほろ苦さがなんとも言えないです。
読了日:9月3日
著者:尾崎かおり


ドビュッシーこどもの領分 全音ピアノライブラリー
ドビュッシーが自分の子供用に作った曲だそうですが、
難易度は高い方。いや、高い。
「雪が踊っている」が好きなのでコレを目標にしております。
読了日:9月3日
著者:ドビュッシー,田中希代子


BOTTLIUM ボトリウム-手のひらサイズの小さな水槽-
アクアリウムやテラリウムほど気張らずに楽しめる水槽。
小ささ故に魚が飼えない場合もあるようですが、
水草レイアウトが楽しそうです。キレイだなぁ
読了日:9月2日
著者:田畑哲生


バロックをひこう(武田宏子編)
インベンション前の、簡単なバロック曲集。
バッハに代表されるポリフォニー音楽はホモフォニーより上達速いそうですね…。
左手も独立した旋律を弾くので、伴奏弾くより頭も使う感じです。
バロック好きなので頑張りたいトコロです。
読了日:9月2日
著者:武田宏子


こどものためのピアノ曲集 虹のリズム
現代音楽で初級向けと言うと、湯山昭さんや田中カレンさんも有名ですが、
曲調がゲーム音楽っぽい平吉毅州さんが私の中では一番でした。
ロマン派の曲よりは変則的でクラシック慣れしていると難し目。
「真夜中の火祭」が好き。
読了日:9月2日
著者:平吉毅州


標準版ピアノ楽譜 ブルクミュラー25の練習曲 New Edition 解説付
バイエル後の練習曲はギロックとかカバレフスキーとかも考えましたが、
やはり完成度の高さ、小曲になっていて楽しみながら弾ける
て点ではブルクミュラーになりますよね。
読了日:9月2日
著者:江崎光世


伯爵の花嫁候補 (ハーレクインコミックス)
顔も体型も可愛気がなく、恋人と思っていた男性にあっさりフラれた主人公が、
ひょんなことで助けた伯爵によって磨かれてゆく-
主人公は心根が真っ直ぐで、伯爵も
トラウマから可愛らしい夢を持っていて可愛らしい2人でした。
読了日:9月1日
著者:アニーバロウズ


テンプリズム 1 (ビッグコミックス)
少年漫画ファンタジーっぽいスタート。
このまま王道路線か、独創的な展開になるのか、
まだ1巻じゃ読めないですねえ。
タッチは変えなくても良かった気がします…。
読了日:9月1日
著者:曽田正人


エレンディール剣の聖女 (シナリオノベルシリーズ1)
シナリオとしての書き方ですが、物語として普通に読めます。
面白いのですが、セリフ、効果、情景説明の間で
空行を取るのでものすごく速く読めてしまいます…
1500円ほどの文章量ではないです。
読了日:9月1日
著者:華宮ゆう士


ハ調でやさしいピアノソロ ファイナルファンタジー ベストコレクション
ハ調なので、原曲と音階が異なる分、
黒鍵が少なくて弾きやすくなっています。
FF曲入門に良いですね。
読了日:9月1日


ピアノソロ 初中級 ファイナルファンタジー/スーパーベスト 【改訂版】
まだ弾いてませんが曲はもりだくさん。
その分中綴じではなく平綴じなのが難ですが。
色んなナンバリングタイトルが楽しめます。
読了日:9月1日


楽しいバイエル併用 ファイナルファンタジー6
ピアノ教本と違ってゲーム音なので初級向きだけど
運指はちょっと難し目です。
度数も大きく、手が小さいと弾き難いものも多々…。
でも懐かしみながら好きな曲を弾けるのは良いですよね。
「魔列車」練習しよう・・
読了日:9月1日
著者:植松伸夫,丹羽あさ子

by yumadoi | 2014-10-05 05:03 | 読書 | Comments(0)